“背徳者”の読み方と例文
読み方割合
はいとくしゃ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
先生のいう愛の道徳の裁きの上では、自分は背徳者はいとくしゃであり罪人である。自分は先生によって、そう深く思い込ませられた。だから自分はそのとがめを甘なって受けた。
生々流転 (新字新仮名) / 岡本かの子(著)