“稗蒔売”の読み方と例文
読み方割合
ひえまきうり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
五月のはじめに赤坂をたずねると、半七老人は格子のまえに立って、稗蒔売ひえまきうりの荷をひやかしていた。
半七捕物帳:36 冬の金魚 (新字新仮名) / 岡本綺堂(著)