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眞鍮磨
ふりがな文庫
“眞鍮磨”の読み方と例文
新字:
真鍮磨
読み方
割合
しんちうみが
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんちうみが
(逆引き)
そんな話をして居るところへ、赤前垂に、型の如く
片襷
(
かただすき
)
をかけたお常が、
眞鍮磨
(
しんちうみが
)
きの釜から湯をくんで、新しい茶を入れて持つて來てくれます。
銭形平次捕物控:013 美女を洗ひ出す
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
平次は火鉢に突つ立つて居る、
眞鍮磨
(
しんちうみが
)
きの逞ましい火箸を取ると、凧絲の一端に結び、その結び目のところを、絲を少しほぐして、寄れば直ぐ切れるやうにして置きます。
銭形平次捕物控:257 凧糸の謎
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
眞鍮磨(しんちうみが)の例文をもっと
(2作品)
見る
眞
部首:⽬
10画
鍮
漢検1級
部首:⾦
17画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
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