“目算立”の読み方と例文
読み方割合
もくさんだ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京地図を畳んだり拡げたりして、今日見て歩くところを目算立もくさんだてしていた鶴二は、気がいらいらしてきたように懐中時計を見ては、しきりに待ち遠しがっていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)