“白羊宮（はくやうきう）” の例文

予は今度「白羊宮（はくやうきう）」を読み、更にこの感を——三以下省略。

人及び芸術家としての薄田泣菫氏：薄田泣菫氏及び同令夫人に献ず (新字旧仮名) ／ 芥川竜之介(著)

“白羊宮”の意味

《名詞》
白 羊 宮 （はくようきゅう）

（astrology） 黄道十二宮の第1宮。獣帯のうち黄経0度 - 30度の区域。一般的には3月21日から4月20日までの期間に太陽が通過するとされる。

（astronomy|obsolete） 天球を12分割したもののうち、黄経0度 - 30度の区域。
(出典:Wiktionary)

“白羊宮”の解説

白羊宮（はくようきゅう）は、黄道十二宮の1番目である。おひつじ座。
獣帯の黄経0度から30度までの領域で、だいたい3月21日（春分）から4月20日（穀雨）の間まで太陽が留まる（厳密には、太陽通過時期はその年ごとに異なる）。
四大元素の火に関係していて、獅子宮・人馬宮と一緒に火のサインに分類される。対極のサインは天秤宮である。
薄田泣菫には詩集『白羊宮』（1906年）がある。
(出典:Wikipedia)

白	常用漢字 小１ 部首:⽩ 5画
羊	常用漢字 小３ 部首:⽺ 6画
宮	常用漢字 小３ 部首:⼧ 10画