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瘂
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おし
ふりがな文庫
“
瘂
(
おし
)” の例文
その女は
瘂
(
おし
)
のように口をきかぬとS—は言った。もっとも話をする気にはならないよと、また言った。いったい、やはり瘂の、何人位の客をその女は持っているのだろうと、その時喬は思った。
ある心の風景
(新字新仮名)
/
梶井基次郎
(著)
瘂
部首:⽧
13画