“田浦岬”の読み方と例文
読み方割合
たうらざき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伊豆田浦岬たうらざきの地かたから二十五六里。その沖に浮いてる船にだれもいないかは、チトおかしい。が、そうとでも言うほかはない。
顎十郎捕物帳:13 遠島船 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)