ミリグラム)” の例文
先ず目方を測る方法であるが、零度以下の気温の所でも雪の結晶は昇華作用でどんどん蒸発して小さくなるものであるし、それに一つの結晶の目方は百分の一ミリグラム程度の恐ろしく少いものである。
(新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)