“猿飛”の読み方と例文
読み方割合
さるとび100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
故に信州から直接越中へ出るには、どうしてもどこかで山を越さねばならぬ。大黒だいこく(二四〇五)を越して祖母谷ばばだに猿飛さるとびへ出るのもよい。
可愛い山 (新字新仮名) / 石川欣一(著)