“片着先”の読み方と例文
読み方割合
かたづきさき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その行った先には、種違いのおとらの妹の片着先かたづきさきや、子供のおりの田舎の友達の縁づいている家などがあった。それらはみんな東京のごちゃごちゃした下町の方であった。
あらくれ (新字新仮名) / 徳田秋声(著)