“焼米坂”の読み方と例文
読み方割合
やきごめざか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わらびの奈良茶、上尾博労新田あげおばくろうしんでんの酒屋、浦和焼米坂やきごめざかの焼米、といったような名物に挨拶しながら、熊谷で、梅本の蕎麦を食べないということが心残りになるらしい。
大菩薩峠:23 他生の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)