無目堅間マナシカタマ)” の例文
瓢・うつぼ舟・無目堅間マナシカタマなどに入つて、漂ひ行く神の話に分れて行く。だから、何れ、行かずとも、他界の生を受ける為に、赫耶姫は竹の節間ヨノナカに籠つてゐた。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)