“火打石袋”の読み方と例文
読み方割合
ひうちいしぶくろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かれは、この松明、二十本をなんに使うつもりか、腰に皮の火打石袋ひうちいしぶくろをぶらさげ、いっさんに、白旗の森のおくへ走りこんでいった。
神州天馬侠 (新字新仮名) / 吉川英治(著)