洋物店ようぶつてん)” の例文
よう/\の事で世界が鎮まってから横浜へ出てまいり、外国人と取引を致し、図らざる処の幸福を得ました処から、まだ東京は開けません時分故、洋物店ようぶつてん神田美土代町かんだみとしろちょうへ開きましたが
松と藤芸妓の替紋 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)