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汶売
ふりがな文庫
“汶売”の読み方と例文
読み方
割合
ミヌメ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ミヌメ
(逆引き)
摂津の西境一帯の海岸は、数里にわたって、みぬめの浦(または、みるめ)と称えられていた。ここには
汶売
(
ミヌメ
)
神社があって、みぬめは神の名であった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
「つゝ」と言ふ語は、蛇(=雷)を意味する古語である。「を」は男性の義に考へられて来たやうであるが、其に並べて考へられた
汶売
(
ミヌメ
)
・宗像・水沼の神は実は神ではなかつた。
水の女
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
「つゝ」という語は、蛇(=雷)を意味する古語である。「を」は男性の義に考えられてきたようであるが、それに並べて考えられた
汶売
(
ミヌメ
)
・宗像・水沼の神は実は神ではなかった。
水の女
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
汶売(ミヌメ)の例文をもっと
(3作品)
見る
汶
部首:⽔
7画
売
常用漢字
小2
部首:⼠
7画
“汶”で始まる語句
汶
汶上
汶村
汶山
汶水
汶上県