“檜屋敷”の読み方と例文
読み方割合
ひのきやしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
麻布龍土町あざぶりゅうどちょうの中屋敷、俗に長州の檜屋敷ひのきやしきと呼ぶ方にはまだ土蔵が二十か所もあって、広大な建物も残っていた。打ち壊しはそこでも始まった。
夜明け前:02 第一部下 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)