“柳氏叙訓”の読み方と例文
読み方割合
りゅうしじょくん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それは「柳氏叙訓りゅうしじょくん」という書に見たことであった。著者の柳公綽りゅうこうしゃくが、襄陽じょうようの民政監察官として、その地にあった時の見聞を自記したものである。
人間山水図巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)