昼行燈的ひるあんどんてき)” の例文
彼の、昼行燈的ひるあんどんてきな憂欝は、人間が犬以下におかれた制度の発令以来、もう十数年、今日まで、習性みたいになって来たものである。
新編忠臣蔵 (新字新仮名) / 吉川英治(著)