昏々濛々こんこんもうもう)” の例文
ごうも理想がなくて、高、下、雅、俗、正、邪、曲、直の区別さえ分らなくて昏々濛々こんこんもうもうとしてアミーバのような生活を送ります。
文芸の哲学的基礎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)