“明法寮”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
めいほうりょう50.0%
みょうほうりょう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明治時代になっても、明法寮めいほうりょうで編纂した「憲法類編」という書物があるが、これは現今の「法令全書」のようなものである。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
明治五年に始めて司法省の明法寮めいほうりょうに法学生徒を募集してフランス法を教授したのが初めであるが、これに次いで帝国大学の前身たる東京開成学校では
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)
明治五年に司法省の明法寮みょうほうりょうで初めて法学教育を開始し、同七年に東京開成学校で法律科を置いたのであった。
法窓夜話:02 法窓夜話 (新字新仮名) / 穂積陳重(著)