“施条砲”の読み方と例文
読み方割合
しじょうほう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大砲といえば、あのくらいの船で、あれに三十ドイムの施条砲しじょうほうが二十六門は載っているだろう、それに小口径のやつも十門以上はあるだろう。乗組か、左様、五百人は大丈夫だな。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)