“急度慎”の読み方と例文
読み方割合
きっとつつし100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
安藤久世の二人は隠居急度慎（きっとつつし）みの罰の薄暗いところへ追いやられたばかりでなく、あれほどの大獄を起こして一代を圧倒した井伊大老ですら追罰を免れなかった。
夜明け前：01 第一部上 (新字新仮名) ／ 島崎藤村(著)