“御沓杖”の読み方と例文
読み方割合
おくつつえ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それも御褥御枕おしとねおまくらそなえ、御沓杖おくつつえ等を用意して、祭儀の中心をなすものは神と君と、同時の御食事をなされる、むしろ単純素朴にすぎたとも思われる行事であったというに至っては
海上の道 (新字新仮名) / 柳田国男(著)