“後志羊蹄山”の読み方と例文
読み方割合
しりべしやうていざん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
蝦夷えぞ富士の稱ある後志羊蹄山しりべしやうていざん、マクカリヌプリが麓まで眞ツ白になつたのは、二三日前のことだ。札幌市外に遠く見える山々も、もう、いつのまにか一面に白くなつた。
泡鳴五部作:05 憑き物 (旧字旧仮名) / 岩野泡鳴(著)