“底荷”の読み方と例文
読み方割合
バラスト100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それはいつか北海で暴風に逢ったとき、積荷も底荷バラストもないその船が引っくり返りはしまいかと船中の皆が心配した、その時の気持によく似ていた。
(新字新仮名) / アントン・チェーホフ(著)
午前中に底荷バラストにするのに積みこんだ代物は一切言わねえことにしても、また夜になって方々の港で船積みしたいろんなビールや酒のことも申し上げねえことにしても