帝範臣軌ていはんしんき)” の例文
提督は、「帝範臣軌ていはんしんき」を読んだばかりのところなのだ。誰からか、帝範臣軌の話をきいて、東京中の古本屋を四日間捜し回って、やっと見つけて通読した。
胡堂百話 (新字新仮名) / 野村胡堂(著)