妙円たへまろ)” の例文
『言海』にタマは「妙円たへまろの略かと云ふ」とある。いちおうはしかるべくも思われるが、これはタマをもって本来円きものとの予断からの解であって、一般のタマの場合には当らぬ。
八坂瓊之曲玉考 (新字新仮名) / 喜田貞吉(著)