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女蕩
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をんなたら
ふりがな文庫
“
女蕩
(
をんなたら
)” の例文
彼のなすままに
委
(
まか
)
せた、
女蕩
(
をんなたら
)
しの旦那に誘惑されるのもお前たちの罪だぞと一生懸命に罵りつづけて、堕落してやるぞ、堕落してやるぞと思つた。
一の酉
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
おつねは飽くまでも彼のいい女房であつた、彼が相当の
女蕩
(
をんなたら
)
しであり今どこで何をしてゐるか判らないどころではなく、時たまいやな噂も耳にするが
一の酉
(新字旧仮名)
/
武田麟太郎
(著)
女
常用漢字
小1
部首:⼥
3画
蕩
漢検準1級
部首:⾋
15画
“女蕩”で始まる語句
女蕩し