“夸父”の読み方と例文
読み方割合
くわふ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吁、人は空名の爲に生れたるか、た行樂せんが爲に生れたるか。果して然らば是れ夸父くわふ日を追ふの痴を學ぶにあらざれば、禽獸草木と其命を等しうせんとするものなり。予甚だ之に惑ふ。
人生終に奈何 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)