“大縄手”の読み方と例文
読み方割合
おおなわて100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うす曇りの、午後の空に、大縄手おおなわて方面から、パチパチと、敵味方の銃声が、聞えだした。
新書太閤記:10 第十分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)