“大納戸”の読み方と例文
読み方割合
おほなんど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「奧座敷か奧庭で斬つたから、荒筵でもこもでもない、大納戸おほなんどにでも入つて居る疊表に包み、荷造の麻繩で縛つて、不淨門ふじやうもんから持出させたのさ」
「後ろ手に縛られて首を絞められ、眼を廻して鼻汁だらけになつて、大納戸おほなんどの布團の中に投り込まれてゐましたよ」