大侍従長グレイト・チャンバレン宮内卿ロオド・ステュワートと、伯爵元帥アール・サーシャルとは別であるが、しかし、いずれにしてもエセックスは、この新華族のノッチンガム伯爵に席を譲らざるをえなくなるわけだった。