“垂綸三昧”の読み方と例文
読み方割合
すいりんざんまい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一旦、編笠をかたげてこちらを見たが、やがて、もとの通りに面を伏せて、無心な垂綸三昧すいりんざんまいの境地を取戻している様子です。
大菩薩峠:37 恐山の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)