国府津こふず)” の例文
旧字:國府津
二十年来の知己横山天涯君統計好きの乾びた頭にも露の情けの湿はあつて同車して国府津こふずまで見送られお蔭で退屈を免れたのは嬉しかつたが
旅日記:東海道線 (新字旧仮名) / 二葉亭四迷(著)