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噦
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しやつく
ふりがな文庫
“
噦
(
しやつく
)” の例文
渋面つくつて「あいたたたたたた」と腰骨を押へてゐたが、「ああッ」彼はひとつ大袈裟な
噦
(
しやつく
)
りを洩らしてから手足をぶる/\痙攣させて、断末魔の苦悶の形相をあらはしはじめた。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
噦
漢検1級
部首:⼝
16画