品陀和気ホムダワケ)” の例文
旧字:品陀和氣
敦賀から上る御子品陀和気ホムダワケの身の上を占ふ為に、待ち酒を醸して置かれたのである。一夜酒や、粥占を以て、成否を判断する事がある。
国文学の発生(第二稿) (新字旧仮名) / 折口信夫(著)