哀願歌ウタヘウタ)” の例文
巻五は、憶良の申し文とも言ふべき、表に旅人を立て、内に自らを陳べた哀願歌ウタヘウタの集である。
万葉集研究 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)