“咳止”の読み方と例文
読み方割合
せきど100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「ああ、苦しい。海上があまり涼しかったもので、すっかり咽喉をこわしてしまいましてねえ。おい、オルガ姫咳止せきどめの丸薬をくれないか、三粒あればいいよ」
地球要塞 (新字新仮名) / 海野十三(著)