“吉村冬彦”の読み方と例文

読み方	割合
よしむらふゆひこ	100.0%

(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。

よしむらふゆひこ(逆引き)

吉村冬彦（よしむらふゆひこ）氏がはじめて猫を飼った経験を書いた文章の中に、蚊帳のことが出て来る。この句を解する参考になりそうだから、左に引用する。

古句を観る (新字新仮名) ／柴田宵曲(著)

“吉村冬彦（寺田寅彦）”の解説

寺田寅彦（てらだとらひこ、1878年（明治11年）11月28日 - 1935年（昭和10年）12月31日）は、日本の物理学者、随筆家、俳人。吉村冬彦（1922年から使用）、寅日子、牛頓（ニュートン）、藪柑子（やぶこうじ）の筆名でも知られる。高知県出身（出生地は東京市）。
東大物理学科卒。熊本の五高時代、物理学者田丸卓郎と、夏目漱石と出会い、終生この2人を師と仰いだ。東大入学後、写生文など小品を発表。以後物理学の研究と並行して吉村冬彦の名で随筆を書いた。随筆集に『冬彦集』(1923年)など。
(出典:Wikipedia)