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匁玉
ふりがな文庫
“匁玉”の読み方と例文
読み方
割合
もんめだま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
もんめだま
(逆引き)
よく晴れた秋の日の朝、平次は所在なく雁首を爪繰りながらあまり上等でない五
匁玉
(
もんめだま
)
の煙草包をほぐしているのでした。
銭形平次捕物控:068 辻斬綺談
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
「三
匁玉
(
もんめだま
)
なら」
近藤勇と科学
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
権治はあわてて下男部屋へ飛込むと、五
匁玉
(
もんめだま
)
の刻み煙草を持って来たのです。
銭形平次捕物控:057 死の矢文
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
匁玉(もんめだま)の例文をもっと
(3作品)
見る
匁
漢検準1級
部首:⼓
4画
玉
常用漢字
小1
部首:⽟
5画
“匁”で始まる語句
匁
匁蝋燭
匁替
匁秤
検索の候補
五匁玉
“匁玉”のふりがなが多い著者
直木三十五
野村胡堂