“八省院”の読み方と例文
読み方割合
はっしょういん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
式の終わるのを八省院はっしょういんの前に待っている斎宮の女房たちの乗った車から見えるそでの色の美しさも今度は特に目を引いた。若い殿上役人が寄って行って、個人個人の別れを惜しんでいた。
源氏物語:10 榊 (新字新仮名) / 紫式部(著)