“偃蹇恣雎”の読み方と例文
読み方割合
えんけんしき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その顔を、あから顔を見れば、ことさらに作ッた偃蹇恣雎えんけんしき、無頓着な色を帯びていたうちにも、どこともなく得々としたところが見透かされて、憎かった。
あいびき (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)