“中立物”の読み方と例文
読み方割合
ちゅうだてもの100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
Mは大学で電気学をおさめ、今では電力界の中立物ちゅうだてものぐらいにはなっている。かなり羽振りもよいが、中学時代からひどい秀才であったのだから当然である。
若き日の思い出 (新字新仮名) / 中谷宇吉郎(著)