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不毛荒蕪地
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ふまうくわうぶち
ふりがな文庫
“
不毛荒蕪地
(
ふまうくわうぶち
)” の例文
不毛荒蕪地
(
ふまうくわうぶち
)
に立つ夫婦生活は、お互ひに歩み寄つて、開墾する熱情もなかつたのか、はかなくも終りを見てしまつた。富岡は、邦子の
野辺
(
のべ
)
のおくりが済むと、いつそう身軽になつた気がした。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
不
常用漢字
小4
部首:⼀
4画
毛
常用漢字
小2
部首:⽑
4画
荒
常用漢字
中学
部首:⾋
9画
蕪
漢検準1級
部首:⾋
15画
地
常用漢字
小2
部首:⼟
6画