“不人気”の読み方と例文
読み方割合
ふにんき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
博物館というものが、どうしてこうも不人気ふにんきであるかと疑われる程そこには人の影がなかった。陳列棚の大きなガラスが冷く光り、リノリウムには小さなほこりさえ落ちていなかった。
陰獣 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)