“一間一間”の読み方と例文
読み方割合
ひとまひとま100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
雨戸をあけて、一間一間ひとまひとま見て歩いた。中流の人が住んで恥ずかしくないようにできている。家賃が四十円で、敷金が三か月分だという。三人はまた表へ出た。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)