“ものの哀れ”の読み方と例文
読み方割合
パセティック100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いつか再び同じ日のまわってくることを固く信じてその望みにのみ生きている——といったものの哀れパセティックなこころは、ハルビンとハルビンらしいすべての姿に胸を打って感じられる。
踊る地平線:01 踊る地平線 (新字新仮名) / 谷譲次(著)