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ぜんちしき
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善智識
ふりがな文庫
“
ぜんちしき
(
善智識
)” の例文
自分にとってはそれこそ真如の月のかげだと、そういうふうに
かんねん
(
観念
)
のほぞをかためましたら、それが何よりの
ぜんちしき
(
善智識
)
になりまして
盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)