“戎”の漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
から | 100.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
筑紫の南のかたにていきほひある、熊襲などのたぐひなりしものゝ、女王の御名のもろ/\のからくににまで高くかゞやきませるをもて、その御使といつはりて、私につかはしたりし使也。
“戎”の解説
戎(呉音:にゅう、漢音:じゅう、拼音:Róng)は、中国の五帝時代から戦国時代にかけて、中国の西および北に住んでいた遊牧民族。中国の歴代王朝領土にたびたび侵入しては略奪をおこなった。大別して西の戎を西戎といい、北の戎を北戎という。また、戎が滅んだ後世になっても、中国では蔑称として西戎や戎狄の語を用いた。「戎」とは、古代中国の兵器を指し、「槍術が上手な民族」の意とされる。
(出典:Wikipedia)
(出典:Wikipedia)