“ミサ・ソレムニス”の漢字の書き方と例文
語句割合
荘厳弥撒100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
十六の弦楽四重奏曲のうち「作品一三一」「一三二」「一三五」、ほかに「皇帝協奏曲」「ヴァイオリン協奏曲」「大公トリオ」、それに「荘厳弥撒ミサ・ソレムニス」を数うべきであろう。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)
荘厳弥撒ミサ・ソレムニス」は、「第九シンフォニー」「後期の四重奏曲」と共に、ベートーヴェン晩年の貴重な作品で、おそらく人間の創り出せる古今の芸術作品中の最高位に置かるべきものである。
楽聖物語 (新字新仮名) / 野村胡堂野村あらえびす(著)